FC2ブログ

評論家・雑誌「暫-ZAN-」編集長である三浦純平が哲学・思想・政治・芸術・お笑い・映画・猫など全般的に語ります。

評論家・雑誌「暫-ZAN-」編集長 三浦純平ブログ
https://theoutsiderjp.blog.fc2.com/

プロフィール

三浦純平

Author:三浦純平
1983年岐阜県生まれ。明治学院大学法学部政治学科卒業。
評論家、電子書籍雑誌「暫-ZAN-」編集長。

2010年、雑誌「表現者」30~32号に秋葉原事件についての評論「不安の現象学」を寄稿。

2019年7月、電子書籍雑誌「暫-ZAN-」を発刊。

専門は特にない。思想・文学・政治・映画・演劇・お笑いなどのジャンルで様々な表現を追求すべく、画策している。

ブログサークル参加中!


ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!

ジャンルランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
171位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
哲学・思想
15位
サブジャンルランキングを見る>>

最新記事 (サムネイル付)

ささやかな… Jan 20, 2021
トーマス・… Jan 19, 2021
人々の世界… Jan 18, 2021
コロナと責… Jan 17, 2021
愛、この不… Jan 16, 2021

TopNTagCloud


カテゴリ

月別アーカイブ

日本学術会議問題への小言1

2021/01/12 07:00|政治経済TB:0CM:0

以前日本学術会議問題の法律的な論点について詳細に論じたが、これはその記事を書いたあたりの段階でのTwitterでのつぶやきレベルのものである。自分の発言を記録しておくのと同時に、ブログ記事を稼ごうとしている汚い執筆者の思惑である。

法律的な問題についてちゃんと知りたい方は、こちらを見てください。
【緊急投稿】日本学術会議推薦会員の任命拒否は違法とは言えない(前編)
【緊急投稿】日本学術会議推薦会員の任命拒否は違法とは言えない(後編)
日本学術会議問題応用編~三浦瑠璃の場合~
--------------------
最近のリベラルの言動は、針小棒大という言葉がめちゃくちゃ当てはまる。日本学術会議問題は、間違いなく支持率にあまり関係ない気がする。

違法行為は確かに問題だが、前も言ったけれども、「疑わしきは罰せず」の信条を持ってる人たちが、為政者の違法行為を指弾し、大悪党のように扱うのは矛盾である。

いつでもブーメランになるんだよ、リベラルは。

リベラルの「現実的」という言葉は、「事実に基づいて」くらいの意味にしか過ぎず、いつでも「現実-自分」を現実として考え、発言する。つまり、自分の言動は考慮に入らない。

しかし、いざ自分たちの言動が問題になると、同じような問題を抱えていることになり、説得力を失う。何回やるんだ、このパターン。

リベラルは抗議することだらけでせわしない。彼らにとってはすべての問題が憲法問題になりかねない。これだから、事の軽重が分からなくなってしまうのだ。

--------------------
ある政治家に偏りがあるということは致し方ないことで、安保法制に反対した人を排除したのがダメなら、アメリカの判事の選び方はさらなる偏りを見せる。アメリカの事情についてはある事実として受け止めるのに、なぜ日本の事情は受け止めないのであろうか。

反対陣営がある陣営に反対しても、単なる主張の対立にしかならない。つまりは国民的問題にはなりえないということである。

日本学術会議の関連条文をちらっと見たが、違法性があるとは思えなかった。「任命せず」というのは前例にないだけで、前例主義を批判していた人間にとっては礼賛すべきじゃないのか?前例にないことをするなと言うような保守的意見の人ならまだわかるが。

僕はこの日本学術会議が大なる権力を持っているとも思わないし、あまり知らないレベルなので大問題にはならないと思う。ただ、様々なプロセスにおいて基準を明確にしていくという方向は賛成である。

しかし、個別的な法律・閣議決定全てをこちら側がウォッチをすることはできないので、内閣法や国会法などの根本的な制度改正を行うことによってしか、対処はできないと思う。もちろんこれはいわゆる「改革」話ではなく、手続き論のみの改正である。

学問の自由の侵害という主張は、論点がズレすぎていると思う。日本学術会議問題は、政治が学問に介入したという話なのだろうか。

※2020年10月2日のツイートを元にした文章です。



日本学術会議の推薦人、数人を任命しないというだけで、独裁とかファシズムと言われると、言語感覚を疑ってしまう。Twitterではリベラル勢力は一大勢力に見えるが、立憲民主党も数パーの支持率である。

リベラルはいつでも「民主的、立憲的体制が脅かされる!」とあおりにあおる。しかし、現実は結局さして変わらず、国民は彼らをどんどん見放していく。そして、自分たちは言語感覚を失い、どんどん現実離れした頭を持っていくようになるのだろう。

※2020年10月3日のツイートを元にした文章です。

--------------------
僕は原理・原則で考えるのを良しとする人間ではあるが、現実との連関・関連する程度の軽重をちゃんと見ないといけないと最近よく考える。

原理・原則が無いのは論外だが、何でも「原理・原則論だ」として吹き上がるのは、やはり現実を見られていない証左である。日本学術会議は内閣府所管の組織、行政組織である。

もし、これで「傷つけられた人種」が学問の自由を侵されたと思うのであれば、どのような事でも学問の自由は侵されうる。その程度で傷つく学問の自由は守られるべきでもない。学問はそこまでしょうもなくない。

日本国憲法23条「学問の自由」の判例について少々調べたが、重要凡例は「教育内容・人事への政治的介入」と「大学自治への介入」に関してのことくらいである。

こちらもちらっと調べただけだが、「学問の自由」は欧米では「教育の自由」であり、教授組織・内容についての独立を指している。
行政組織である日本学術会議の任命権を裁量的に首相が行使し、6人を排除したということのどこが「学問の自由」問題なんだ?素朴に分からない。

立憲民主党は独自色を出そうとして、もう共産党と何も変わらないな。

あいちトリエンナーレの時は少々「表現の自由」問題と関連するかなとは思ったが、今回の日本学術会議問題に関しては全く「学問の自由」と関係ない。もう何でもありになってきてるぞ、リベラルは。

あと推薦人を6人除外したことが「完全に違法」と断言できる根拠が知りたい。

条文を見るだけでは違法性はない。髙橋洋一氏が指摘する通り、1983年の政府答弁にそれを求めるとすれば、完全に「違法」とは言い切れない。政府答弁は法律ではないからである。「完全に違法」と言う人は、どこの何を見てるんだろう。

この批判の後、「推薦人を除外した理由の不開示」についての批判に行っているが、問題をごまかしてはいかん。違法の理由を明示してほしい。

実定法への抵触ではなく、実定法が予定する理念への抵触であるとすれば、それは「違法」ではない。

憲法上の「学問の自由」違反を考えているのであれば、問題は「学問の自由」が何を守ろうとしているかであり、今回であれば「教育機関に対する人事介入」を行なったかどうかであろう。教育機関に対する人事介入は行われたのか?

結局、特別公務員としての待遇を保証されなかったステークホルダーが、憲法のような理念的なものを持ち出して空騒ぎをしているというのが実態だろう。

利害当事者と言われるのをリベラルは嫌がるだろうから、いつものように理念でごまかしているだけだ。

※2020年10月5日のツイートを元にした文章です。

ランキング参加中!
ポチっていただくだけで今後の活動の励みになります!
下記バナーのクリックのご協力お願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
関連記事
スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
https://theoutsiderjp.blog.fc2.com/tb.php/248-8b627410

三浦純平 Twitter

更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

アクセスカウンター

ブログ村投票お願いします!

下記バナーのクリックのご協力をお願いします!

PVアクセスランキング にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキング投票お願いします!

リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 |  思想・哲学・文学 | 西部邁 | 書評 | 政治経済 | 映画 | 笑い | バスター・キートン | 三浦家の猫たち | その他 | 雑誌「暫-ZAN-」 | 
Copyright(C) 2007All Rights Reserved. 評論家・雑誌「暫-ZAN-」編集長 三浦純平ブログ
Powered by FC2ブログ.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.