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評論家・雑誌「暫-ZAN-」編集長である三浦純平が軽く語ります。毎日更新!<記事内容>月:お笑い、火:思想・哲学・文学、水:映画、木:ジャンルフリー、金:書評、土:三浦家の猫たち、日:政治

評論家・雑誌「暫-ZAN-」編集長 三浦純平ブログ
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プロフィール

三浦純平

Author:三浦純平
1983年岐阜県生まれ。明治学院大学法学部政治学科卒業。
評論家、電子書籍雑誌「暫-ZAN-」編集長。

2010年、雑誌「表現者」30~32号に秋葉原事件についての評論「不安の現象学」を寄稿。

2019年7月、電子書籍雑誌「暫-ZAN-」を発刊。

専門は特にない。思想・文学・政治・映画・演劇・お笑いなどのジャンルで様々な表現を追求すべく、画策している。

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落ちぶれた左翼、うぬぼれた真性保守

2020/11/22 07:00|政治経済TB:0CM:0

左翼も本当に落ちぶれた。偽善的な反戦平和主義が有効性を失ったのと同様、安易な立憲主義や、「憲法を守れ」という大合唱=叫び(でしかない)は、すでに有効性を失っている。

もしこの数年間、立憲民主党が言ったようなことが国民に浸透していったのであれば、小池百合子が東京都知事になってはいないだろうし、立憲民主党の支持率もあんな共産党と変わらないようなものにはならないだろう。偽善性が露呈しているのだ。

一方、最近の「真性保守」は(真正保守ではなく、こちらの漢字を僕は使う)、ラディカルに保守を鮮明しようとして、現実遊離的・観念的・偽善的な振る舞いが目立つ。そもそも熱狂を避けようと熱狂的にならなきゃいけない人間が、あんな興奮したような口ぶりで語るというのは、なんていうかお疲れさんである。

基本的に保守は、いわゆる理念派の観念的な盛り上がりをくさす役割をするものである。だから、前から言っているようにかっこいいものでは別にない。保守は「まあ、落ち着いて考えてみようや」ってスタンスの人なのであって、国民運動のようなものを一緒にやるようになっちゃあおしまいだ。

ラディカルであろうとするというのは、原理・原則に立ち返ろうとするという意味では僕も尊重する。しかし、ラディカルであろうとすると、左翼が陥りがちな観念的暴走という陥穽にハマりやすい。そういった意味での自分に対する警戒心が、「真性保守」には何より重要な所以である。

保守は止める人である。止めるための行動をする人である。だから、現状追認主義に堕しやすいという危険がある。そこへの警戒を持ちつつ、ある人々の言動を止めるのが保守なのだ。ハンナ・アーレントが「保守とはポレミカル(論争的)な存在だ」と言ったのはそういう意味である。

「行動の前に論争をする」という存在が保守なのであって、保守は会話・議論を、その立場の前提に組み込んだ存在なのである。

行動には論争はない。直接行動は、保守にはなりえず、国会での議論を尊重したり、人々の議論を尊重するのも、行動を止めるため、行動を考え直そうとするためだ。よって、保守は言葉を、会話を重視する立場になる。酒場での社交なんて馬鹿みたいな雑談を尊重するのが保守なのではない。

※2020年10月9日のツイートを元にした文章です。



たしかにネトウヨは僕も嫌いでどうかと思うが、左翼もだいたい同じようなもんだ。

しかし、ネトウヨの反対概念はネトサヨなのかなあとちょっと考えたら、おそらく違う。ネトウヨはネットでやばいが、サヨクはリアル領域でやばい。

リアル領域でヤバいと言うのは、彼らはリアル領域でも政治を語るような話し方で独善的な口調で話をしたりするということや、主張と生活との乖離が甚だしいことを指している。

前者についてはそのままだが、「主張と生活との乖離が甚だしい」とは、主張はもっぱらリベラルであるのに、普通に人と接する機会があると、あからさまな権威主義者が多い。知的権威についてもやけに権威的に扱ったり、馬鹿を馬鹿にしたりし過ぎるのである。昔から左翼は、「外では自由主義、家では封建主義」と言われていたように権威的なのだ。

よって、ネトウヨの反対概念は、リアサヨで決定である。

※2020年10月15日のツイートを元にした文章です。


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